瑠奈「はぁー」

コンコン

瑠奈「どうぞ」

ガチャッ

瑠奈「龍玖か。なんだ?」

龍玖「座っていいか?」


瑠奈「いいよ⁈どうしたの?…ワッ」

龍玖に抱きしめられた

龍玖「泣けよ。本当は寂しいんだろ?
悲しいんだろ?俺だけでも頼ってくれ」

瑠奈「りゅ…く…ヒック…ほんっとは…さみ…しい。追い出された時が…1番
また…1人に…されるのが…ヒック」

龍玖「俺たち絶対1人にしない
寂しい時はいつでも隣いる」

瑠奈「あと…ね。私には…ヒック…弟が…いるの。」

龍玖は頷きどうしたって聞いてくれた

瑠奈「唯一の…信頼…してた…人を…手放すのって…辛いね」

また更に抱きしめられた手か強くなった