「お母さん‼」 「うるさい!あたしはあんたなんかのお母さんなんかじゃない!あんたと血がつながってると思うと吐き気がする!」 どうしてそういうこというの…? 昨日まで仲良く暮らしてたじゃない… すると家のドアがガチャリとあき、誰かが入ってきた。 「お父さん…!助けて!」 帰ってきたのはお父さんだった。 お父さんならきっと助けてくれる…! そう思っていた。