「だから…叶斗くんとも別れようとおもったのっ…本当は…大好きで仕方が無いくらいなのにっ…」 嗚咽をこらえて正直に話した。 正直に話せたから…振られても未練は残らない気がした。 今日で本当にさよならなのかな。 そうだよね叶斗くん、あたしのこと嫌いになっちゃったよね。 しかし次に出た言葉は予想外の言葉だった。