やっと会えた叶斗くんがとられるなんて絶対にやだ!


「うん!ありがとう渚ちゃん!」


あたし頑張らないと!


そういってお互い席についた。


再会…できてよかったなぁ


でも叶斗くんは私のこと覚えてるだろうか?


きっと覚えていないだろうなぁ


そう思うと胸がチクリと痛んだ。