その時部屋のドアがガチャリと空いた。 「聖奈ぁ?ご飯よ… ってなにその気持ち悪い顔!なにニヤついてんのよ〜!」 入ってきた人物はママだった。 「うふふ〜実はねぇ、叶斗くんと日曜日にデートするんだぁ」 もうニヤニヤしすぎて頬が痛いよ! 「へー!よかったじゃないの! じゃあコーディネートやお化粧とかはママに任せなさい。」 「やったー!ママありがとう!」 ママにしてもらえるなら安心!