豹side

自分の夢を語るれおは
いつも以上に眩しくて、
直視できないくらい輝いてた。

「豹も文化祭では、王子役なんだから、
がんばれよ!」

って笑顔で言ってくるから、
やる気がなかったけど少しだけやる気がでた。

「そういや、れおって何の役するんだ??」

「おれか?おれは。。。。
小人だ。。。」

小人か。
確かにピッタリだな。

「れおも、がんばれよ!」

「おう!お互い頑張ろうな!」