「そんなの全然気にしないよ!」

って言ってれおの手を握った。

俺よりも小さいその手は、
白くて柔らかくて温かくて。。。

本当におれ、れおのこと好きすぎてやばい。。

「かなの手ってあったけぇな。」

って恥ずかしそうに握り返したれお。

本当に可愛い。

そんな俺たちを遠くで豹が見ていたことも気づかずに、2人でたわいもない話をして帰った。