「あ、珠璃の方も終わったみたいだね♪」 部屋に戻ると、ジェームスさんと賢也が向き合って話をしていた。 「珠璃、戻ろう。」 「うん。」 「じゃあ、さようなら。」 ―キィィィ… アタシ達は、部屋をあとにした。