「今からそっちに行くから。」
「え?でも、無いんじゃ…?」
「僕とダニエルとエレナの3人で力を併せれば、なんとか行けそうなんだ。」
「分かりました。待ってます。」
「そこには珠璃と賢也の二人だけだよね?」
「えっと…。違い…ます。」
「違う?他に誰か居るの?」
「あの…。り…、林檎と…、エイミーが居ます…。」
「なっ…?!」
「正確には、林檎だけなんですけど…。体は林檎なんですけど、エイミーの声が…。」
「…分かった!急いで行くから!いい?あまり刺激しないようにね?」
「はい…。分かりました…。」
「10分位だから。それまで待ってて。」
「はい。」
「じゃあ、切るよ?」
「あのっ…。」
「ん?」
「つけっぱなしはダメですか?少し……怖いから。」
「分かった。何か異常があったら言ってね。」
「はい。」
そこで、ジェームスさんの声は一旦途絶えた。
「え?でも、無いんじゃ…?」
「僕とダニエルとエレナの3人で力を併せれば、なんとか行けそうなんだ。」
「分かりました。待ってます。」
「そこには珠璃と賢也の二人だけだよね?」
「えっと…。違い…ます。」
「違う?他に誰か居るの?」
「あの…。り…、林檎と…、エイミーが居ます…。」
「なっ…?!」
「正確には、林檎だけなんですけど…。体は林檎なんですけど、エイミーの声が…。」
「…分かった!急いで行くから!いい?あまり刺激しないようにね?」
「はい…。分かりました…。」
「10分位だから。それまで待ってて。」
「はい。」
「じゃあ、切るよ?」
「あのっ…。」
「ん?」
「つけっぱなしはダメですか?少し……怖いから。」
「分かった。何か異常があったら言ってね。」
「はい。」
そこで、ジェームスさんの声は一旦途絶えた。