「エイミー…?!」
「嘘だろ…!」
アタシと賢也は目を丸くしていた。
「本当ダ。」
「嘘だろ?!エイミーは…!」
「死ンダ…ト言イタイノカ?」
「そうだろ?」
「ソンナ事実ハナイ。」
「なっ…?!」
「訳…分かんない…!なんで…?」
「…くっ…。珠璃!」
「…林檎?」
「おねがいだから、エイミーを止めて!うちは…、うちはこんなの望んでなっ…!ヤカマシイ『林檎』ダ。私ヲ無視シテ出テコヨウトスル。」
「どういう…事…?!」
確かにそれは林檎の体。
その体から林檎とエイミー両方の声が出ている。
「まさか、二重人格…?!」
「ソノヨウナ物ダナ。」
「…ザザッ…珠璃、賢也?!聞こえる?」
ふと、ジェームスさんの声がした。
ネックレスからだった。
アタシは慌てて、聞こえてます、と返事をした。
「嘘だろ…!」
アタシと賢也は目を丸くしていた。
「本当ダ。」
「嘘だろ?!エイミーは…!」
「死ンダ…ト言イタイノカ?」
「そうだろ?」
「ソンナ事実ハナイ。」
「なっ…?!」
「訳…分かんない…!なんで…?」
「…くっ…。珠璃!」
「…林檎?」
「おねがいだから、エイミーを止めて!うちは…、うちはこんなの望んでなっ…!ヤカマシイ『林檎』ダ。私ヲ無視シテ出テコヨウトスル。」
「どういう…事…?!」
確かにそれは林檎の体。
その体から林檎とエイミー両方の声が出ている。
「まさか、二重人格…?!」
「ソノヨウナ物ダナ。」
「…ザザッ…珠璃、賢也?!聞こえる?」
ふと、ジェームスさんの声がした。
ネックレスからだった。
アタシは慌てて、聞こえてます、と返事をした。