「んで?みんなは誰側に付くん?アイツ―、和樹側か珠璃側か。はっきりさせよーや。珠璃が予知夢ホンマに見てるって思うんやったら、こっち来ぃ。逆に信じられへんって思うんやったら和樹の方行ったらええわ。」
真っ先に動いたのは、賢也だった。和樹を掴んでいた手を離して、アタシの方に来た。
「賢也…!」
「ったりめーだろ?」
「…ありがと。」
賢也がこっちに来たのが合図だったように、みんなが動き出した。
結果、アタシと和樹も入れて、1対7。全員がアタシの所に来てくれた。みんなはアタシの方に来るとこっちを向いて、笑ったり、ピースをしたりした。
「みんな…!」
「…ケッ!」
和樹はバツが悪そうな顔をした。
「アンタ等もついでに決めよーや。」
そう言ってみどりが見たのは、ジェームスさん、エレナさん、そしてダニエルの方だった。
「ん?待てよ?お前誰や?最初からおったか?」
みどりが言っているのは、ダニエルの事。
「人に向かって指さすんじゃねぇよ。俺はダニエル。ジェームスのダチだ。」
ダニエルが若干キレ気味に言った。みどりは、そ、と軽く流した。
真っ先に動いたのは、賢也だった。和樹を掴んでいた手を離して、アタシの方に来た。
「賢也…!」
「ったりめーだろ?」
「…ありがと。」
賢也がこっちに来たのが合図だったように、みんなが動き出した。
結果、アタシと和樹も入れて、1対7。全員がアタシの所に来てくれた。みんなはアタシの方に来るとこっちを向いて、笑ったり、ピースをしたりした。
「みんな…!」
「…ケッ!」
和樹はバツが悪そうな顔をした。
「アンタ等もついでに決めよーや。」
そう言ってみどりが見たのは、ジェームスさん、エレナさん、そしてダニエルの方だった。
「ん?待てよ?お前誰や?最初からおったか?」
みどりが言っているのは、ダニエルの事。
「人に向かって指さすんじゃねぇよ。俺はダニエル。ジェームスのダチだ。」
ダニエルが若干キレ気味に言った。みどりは、そ、と軽く流した。