その後、みんなは各自自分の部屋に戻った。葉奈の遺体はジェームスさんが現実世界に送った。 「エイミー…。」 「え?」 「…え?…ううん。なんでもない…。」 アタシは無意識の内にエイミーの名前を呟いていた。