ザ・フューリー

ファンタジー

ウルフyou/著
ザ・フューリー
作品番号
1085118
最終更新
2014/08/02
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
プロローグ
「おい、起きろ!逃げるぞ!」
「私は何故ここにいるのだろう」そう考えていると
「ギェェェェ」
謎の声が聞こえた、私を恐怖に引きずり込むよつな鳴き声…
「おい!急げ!」
とにかく逃げなくてわ!そう思いジョンソンと一緒に逃げた
下水道
「ハァハァ、ここまで来れば問題ないだろう、大丈夫か?」
「ああ、すまない、ジョンソン」
「よし、早く家に戻るぞ」
「ああ…」
世界は変わった、何もかもが変わった…あの日から…あの日なにがあったか知る者はもうこの世にはいないだろう、だがただ一つ言えることがあった、この世には恐怖しか残っていない
この世はフューリーとフューリーを操るネクロマンサー達がはびこっている、多くの人間は奴らにやられ生き残った者は皆地下に逃げ込んだ、だが奴らは我々人類を絶滅させるため地下にまで来てしまった、もう戦うしかないんだ…
「やっと家に着いたな、あー愛しの我が家よ」
地下シェルター
「やぁ、アレックス」
ここではみんながみんなの名前を知っている、それくらい人が少ないのだ
ここに帰ってくるとみんなが「おかえりなさい」と言ってくれる、それが私の唯一の癒しだった
「アレックス、議長がお呼びだ」
ここは議員達が仕切っている、議長は10人いて、ここは彼らにゆだねられている
議会室
「アレックス、奴らを滅ぼす手段は見つかりましたか?」
「いいえ」
「やはり、見つからなかったか」
「だからこんなこと無駄だと言ったんだ!」
「じゃあ、あなたはここで野垂れ死ねとでも言うのですか?」
議員達はいつもこうだ、いつも意見がまとまらず喧嘩ばかりしている
「私はそろそろ失礼します」
アレックスの部屋
「やあ、ジョンソン」
「アレックス、また議員達の喧嘩に巻き込まれたか?」
「ああ、もううんざりだよ」
「ハハハッまぁそんなこと言うな、奴らも奴らなりに生きようと必死なんだろ」
「まったく今日は疲れたよ」
「明日も仕事だからな、今日はもう寝よう」
私は死ぬように眠った


目次

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop