『離して下さい!』

大声を出した私。

『おい、お前何してんの?』

立花隼人…?何でここにいるの…?

『てめぇ、その手離せよ。』

凄い形相でストーカーを睨みつける。

「お前誰だよ。」ストーカーも負けじと言い返す。

『早くその手離せよ。』

もっと迫力が増す立花隼人。

ビビったのか、慌てて逃げ出して行った。