「最っ悪」
鏡を見て呟く
目が腫れている
とりあえず冷やして着替える
ひんやひとした感覚が目を包む
「あぁー!!だりい!!もうどげぇでもいいや」
ご飯を食べ急いで家をでる
だいぶ腫れはひいた
また仮面の1日が始まる
「佑芽奈ぁ〜」
後ろから声がする
歩莉だ。
「あ、歩莉…おはよ」
「ただいま★一緒に学校行こ〜♪」
あたしはなにも言わずに歩き出した
その横を歩莉は歩く
歩莉は京都の話しをした
すると前から由美子がドシドシという音が聞こえてきそうに歩いてきた
「あ、由美子だおは…」
「佑芽奈おはよ!!2人で教室行こ♪」
そういって由美子は歩莉をのこしてあたしの手を引いていった