白いマンションの三階 右から二番目があたしの家 ━━ガチャッ 鍵が空いてない 鞄のなかから鍵をとりだす今日は遅番なのかな…? 家にはいると ほのかにカレーの香りが漂っている 部屋に入り適当に服に着替える ベッドに潜り込み そのままあたしは 深い深い 夢のなかに落ちていった