ナナ……信じているぞ。



私はこの魔界から、お前たちを見守っているからな。



あの少年も、ナナによって変わってくれるといいのだが……。





そろそろ寝るとするか。


明日から忙しい毎日になりそうだ。



そのためにも、今からきちんと休んでおかなくては。




私はナナに対する期待と、少々不安を抱えながら眠ってしまった。