そして、思いっきりベットに私を押し倒した


え、なにすんの




「どーいーてー」


「襲われるっていうのはこーゆーことなの」


「ベットでプロレスすること?」




そしたら結心は呆れた顔で私を見下ろした


なんでそんなあからさまにバカにしたような顔すんのさ

コイツ思いっきりため息つきやがった




「こーゆーこと」




そして私に顔を近づけた

体を押さえつけられてるから動けない


あと1cmとかいうとこで止めた


びっくり.........した




「わかった?相手が俺じゃなかったらお前今頃どーなってたかねぇ」


「こ、こわっ......」


「もーそんな仲なんだぁ」




ムードとは裏腹に可愛らしい声が聞こえた