─────コンコンコン
「あーい」
「なんで凪がでるんだよ.........」
「うるせー天パ野郎っ」
誰かと思った
郁斗でよかった............
来た瞬間嫌な顔してさー(╬▔^▔)
ソファに戻ると京ちゃんがいきなり私のデコに手を当てた
「凪。お前やっぱ熱ある」
「え?」
「なーんかどおりでふわふわしてることだ〜」
ふわふわ?
そーいえば、熱いよね.........
「だから、変なこと言ってんだ」
「それはいつもだけど、凪は熱出たら酔ったみたいになるからさ」
なーんかひどい言われ様.........
でも、まさにそのとおりかも
体中に熱湯注ぎ込まれたみたい.........
「車乗せてってやるから、家帰るぞ」
「うぅぅ.........」
熱とかいうからよけい、だるい.........
「あ、れ............?」
そこから私の記憶は途切れた
最後に結心っぽい匂いがした