〜凪side〜




はぁ

やっぱ無理すると疲れんなぁ〜


非常に頭痛いですし、だるい.........




「きょーうちゃーん」


「ん?ってか、凪授業 笑」


「いーのいーの♪

私にもコーヒーいれて〜」




最近こんな毎日

あの血蜘蛛との殺り合いのあとからずーっとこんな感じ


鬼神の人とはろくに連絡もとってなければ、会ったりもしてない



そう

まだちゃんと向き合える気がしないから




「凪さぁ。鬼神の奴らに心開いたわけ?」


「京ちゃん。私は簡単に心開けないのだよ〜」


「んなこと、のんきに言ってんなよ〜」


「私にはこれがぴーったり♪」




京ちゃんたちの前ではごく普通の私のキャラを突き通してる


鬼神の方々の前では.........

こーゆーキャラを頑張ってつくってる




「アイツどーしてっかねぇ」


「今思うとなんで好きになったかわかんない♪」


「あんだけで離れるクソ野郎だからな」


「京ちゃんとそうちゃんのマジ切れにはほんとにびっくりした〜」




京ちゃんは軽く苦笑いをしてコーヒーをいれに奥の方へ行ってしまった



ほんとここ最近くだらない会話ばっかり