でも、どうしたらいいのかな…

そう考えていたら
ご飯の時間もお風呂の時間も
忘れて
ベットの中で考えていた…


この気持ちって“恋”なのかな?
そう思いはじめていたハノン

『椿君はなにしてるのかな…』
そういうとまた、大きなため息をもらしていた。


お気に入りのクマのぬいぐるみと
抱きながら眠ってしまった。


ー次の日の早朝ー

ピンポーン!

『はぁーい!どちら様?』

『あっ、朝早くにすみません、僕はハノンさんの同じクラスの…』



母が扉を開けたらどこかでみたようなある顔が…
それよりも母はハノンにボーイフレンドがいたことに驚いて…



ドタドタドタドタドタドタ!!!

ガチャッ!


『ハノン!起きて!男の子!イケメンくんよ!早く起きなさい!』

そんな声が夢の中まで聞こえ
なんだろうも思い目を開けたら
母が満面の笑みでこっちをみていた

『お母さんなに?』

髪はボサボサ服は乱れ
眠そうに起きたハノンが眠そうな声で
母に質問した

『えっと名前…あっ!そうそう春馬椿くん?っていう男の子がハノンのことを向かいに来たって言ってるわよ!』




『春馬…つば…えっー!お母さん椿君に待ってて!って言っといて!』




ハノンはやっと会えると言わんばかりに
乱れた髪や服装を整えはじめた




それをみた母は一気にしたにおりて



『春馬君!ちょっと待っててねあの子すぐにおりてくるわ!』



『わかりました外で待たせてもらいます』