あいつの話によると


向こうが裏切る舞台を

作ってくれるらしい



大蛇の総長が言葉を発する


大蛇総長「みなさんこんばんは」


翔「何がこんばんはだ」


大蛇総長「別になんでもありません。ただ挨拶しただけです」



嫌な空気が流れる



大蛇総長「あ、そうそう。下っ端さんは元気ですか?特に匠【タクミ】さんはちょっとやり過ぎました。うちのものがすいません」



そしてこの発言で空気が凍った



真矢「何故、匠の名前を知っている」


大蛇総長「あれ…気づいてなかったのですか?」



大蛇の総長が私のほうを見た



今だね