皐月「下に行くぞ!!」



皐月の声で


特攻服を来たみんなが降りて行く



私はみんなの後をゆっくりついて行った




そしてしたを見渡せる2階の広場に来た



これはいつものこと



私は援護だけだから




私は目をつぶり、

ネックレスを握って深呼吸をする




零音…



私は目を開けた






ーーーーその瞳は何も写していない




まるで〝Black hole〟




感情は消え、下を冷たく見下ろしていた