安西先生と出逢ったのは12才の頃。
どこの病院にもたらい回しにされ、私は笑えなくなった。
しかもこの時は声も出せなくなった。
けど、安西先生は原因不明の難病だって知っても見捨てなかった。
一緒に頑張ろうと言ってくれた。
そのおかげで私は今笑えずとも喋れるようになったし、大分感情も出てきた。
冷たく当たってるけど本当は感謝してる。
なんて言ったら調子に乗るだろうから言わないけど。
安西先生
「あー!回診忘れてたぁ!」
…本当、残念な先生。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…