「寝よう。」



私は、意識を手放した。



「か……かい…会長」


誰か、私を呼んでる…?


誰?


「あ、起きた!」
とアイツは私の顔を覗きながら、言った。



「相沢くん、何でキミがここに?」

「だって、会長~俺何もしてないのに逃げるじゃん!」

ここに、悪魔がいるよ。