こうして私たちは付き合うことになった

ご飯を作ってあげたり、CDを聴いたりしているうちに暗くなったので私は帰ることにした

私の家から勇貴くんの家までは歩いて30分もかからない
家まで送ってもらって帰った

別れ際に耳元で

「明日9時に俺ん家な」

と囁かれ勇貴くんは帰って行った