「その次の日な、大輔は美優ちゃんを連れてきた。俺は大輔に恨みを覚えたよ。こんな可愛い妹がいてさ、しかも愛美が彼女なんてさ。俺は今までずっと大輔の隣で歌ってきた。なのにさ、いきなり遠い人に思えてきたんだよ。でもね、この話をした時に泣いてる美優ちゃんを見て思ったんだ。」