「俺だってわかんねぇーよ。
けど…」





「けど…?」




「お前のこと気になってるって言うのは確かだ」






「えっ?!」





何を言われてるんだか頭がついていかなくなる




「昨日会った時からずっと気になってた」





「な、なんで?」





「さぁー、よくわかんねぇー。
….ただ、お前だからこんな事したってことだ。
女にプレゼントするなんて優那が初めてだ」





そう言って朔也は私の手からネックレスをとって私の首に付けてくれた





「じゃ、おやすみ」





そう言って朔也は帰って行った