「ここで何するの?」




着いたのは学校からそんなに遠くないショッピングセンターだった




「適当に。」





もぉー完全にこいつのペースになってる








それからゲーセンで遊んだりショッピングしたり案外楽しんでた自分がいる





「見て〜!
これ可愛い!」





「そーか?」





「うん!」





雑貨屋さんで可愛いハートのネックレスを見つけた






「1050円…
安いからやめとけ」





「えっ!?これが安いなんて…
お金持ちなの?」





「優那が貧乏なんじゃね?」




バカにしたようにそう言われた