だからこそまだ、解決してないことがあるなんて、今更言えない






けど….やっぱ言わないといけないよな…






「優那」




「ん?」






俺は覚悟を決めてキッチンで冷やし中華を作っている優那に話しかけた






「あのさ…」





「どうしたの?そんなに改まって」