『ね〜聞いてるぅ?』
「うん」
『ひどいと思わない??』
「んーまぁね。早く仲直りしなよ?」
『あ、ひぃ君...。藍欄また連絡する』
「記念日おめでと!じゃあね」
『藍欄大好きっハハ』
そう言われ、電話がきれた
あの2人わすぐ仲直りできるから大丈夫
なんて考えながらタバコを
灰皿に押し付け部屋を出た
部屋をでてリビングへ行くと
「あっ藍欄やっと起きたの」
そう言いママが優しく微笑む。
「今からご飯温めるね~」
起きるのが遅いから私のご飯わ
別にとって置いてくれてある。
ママわ本当に優しい。
学校も行かず毎日だらだら過ごして
こんなどうしようもない私なのに