「俺の彼女になったのに、生きるのやだとかいわせねーからな?

あと…自信もって生きろ」

隼人はにやりとわらいながらいった。



その途端、わたしの頬に涙がつたった。

「生きろ」

多分わたしはこの言葉がかけてほしかったんだ。

いつも死ねっていわれてた。

だから、生きろって…死ぬなっていってくれる人がほしかったんだ。