「お前、クリームついてんぞ」
といって永遠は、私の口についたクリームを自分の指でとってそれを舐めた
「な、な、なにしたのよ?」
私は、恥ずかしさで顔が熱かった
「なにって?クリームとっただけだけど?」
とクールに返す永遠に
「からかわないでよ」
と私は少し言い返す
少しずつ永遠のことが知れてだんだん惹かれているのがわかる
でも、私はまだ篤志のことも忘れてない
永遠だって紗凪さんのことがまだ好きかも知れない
そんな風に色々思いながらも、私は照れ隠しも踏まえてミルクティーを飲み干した
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