祖父母は、優也の障がいに偏見をもたず、歓迎してくれました。




祖母「あらあら、みんなー!これからよろしくねー!」





祖父「ばあさん、そんなはしゃいで…笑」




祖母「これから一緒なんて嬉しいのよ(´・∀・`)」





母「またよろしくね、二人とも」





祖母「もちろん!あ、優也、久しぶりねー!」





優也「おばあ、ちゃん。優也、引っ越し」





美沙「うん、優也は今日からみんなでここに住むよ?」





優也「うん!」





ゆっくり、丁寧に説明する。





聡「じいちゃん!風呂はいろー!」





まだ小さかった聡は祖父母に会うだけでもうニコニコ。





父はもう新しい仕事場に行って、わたしはここで暮らす。





優也に何回も説明した。





今日から、おばあちゃんの家で暮らすよ、って。





優也は祖父母が好きなせいか、すんなり納得したのも今も覚えている。