「一瞬の風になりたいんだ」
そう言った君は誰よりも輝いていたよ


見上げればどこまでも続く青い空
そしてグラウンドを駆け抜ける君の姿

走ることは
ーー風になること

そう教えてくれたのは
ーー君でした

私は君の作る風に
ー恋をした