「…………………」
目が覚めると白い天井が視界に映った。
何が起こったんだっけ…。
ボーッとする頭で考える。
ガラッと病室のドアが開く音がした。
「太陽くん!」
俺が意識を取り戻したのを確認すると先生は色々と診察し安心したように息を吐いた。
「…先生。何で俺…」
「何で発作を起こしたかって?覚えてないの?」
「…うん」
先生は今日は聞くの止めておこうと話してはくれなかった。
何があったんだっけ。
確かハルくんと会って…
……………………あっ!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…