そんなこんなでやっと6時間目がきた。図書委員は人気がなくすんなりと入ることができた。

さくらと陽介は一緒の委員会に入ったらしい。


速水君はどこに入るのかな…？やっぱり人気あるから、クラス委員に入るのかな…



「放課後各委員会で顔合わせあるからな
ー」


「えーマジか!!美羽終わったらウチにめー
る入れといて」


「分かったー」


～放課後～


図書委員だからやっぱ図書室だよね。友達出来るといいな。


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


ﾊﾟﾁ…


「えっ…。」


…えぇぇぇぇえぇぇえぇぇぇえ!!!!!!なっなんでここに速水君がいるの?!しかもばっちし目合っちゃったよ～どうすればいいあたし!!
嬉しさ半分どうしたらいいか分からない半分


「座れば？」


「えっ…あっ、うん。ありがと…」


話かけてくれたよ～!!嬉しすぎて泣きそー


「「…………。」」


しっ静かすぎる、なんか話さなくちゃなんかなんでもいいから、あーもうこうゆう時に限って話って思い浮かばないんだよな～今日の朝ごはん何だったとかじゃつまらないし、あーなんか思いつけあたし!!思いついてあたし!!