「そうそう!飽きないのはあなたですよ、未央さん?」



嫌だいやだイヤだイヤダ………!



「なあ、未央……ごめんな…、

遊びに行けそうにねぇや……ははっ…


俺、死に方情けねぇ…な…ぁ……!」



「海……やだっ…死んじゃ…嫌…」



「ごめん…未央……プレゼントも渡せなかったもんな……?」



「プレゼントってなに⁉︎ねぇ…!!」



質問に答えてくれないまま…


私の手を握って海は目を瞑った。