「ハハハハハ‼︎‼︎やはり、あなた方は面白い。でも」



『でも』この言葉だけ一気に低くなる。



「あなた方の友情…見飽きました。

まあ、確かに…あなた方の友情のおかげでDeath☆ゲームは開催されているわけなんですけど……」



(え……っ、なにいってるの…?)



「何度も何度もそんな友情、見せられてもこっちはつまらないわけなんですよね。

でも、私がどんだけ見ても飽きないものがあるんですよねぇ…?それは…」



バンッ…バンッ……。



言葉の合間に聞こえた銃声。


今……なにが起こった?


気のせいだ、気のせい。



銃声なんか聞こえなかった。



目の前に見える倒れてる2人は幻覚。



フタリハ死ンデナイ………!!