「送ってくれてありがとう。楽しかったよ♪」

「うん。ずっと一緒にいような」

「当たり前じゃん///」

家に着いたのに駿と離れたくなくてなかなか手が離せずどうしようかと思っていると。

いきなり駿が繋いでいた手を放す。


「今日はゆっくり寝ろよ。明日も元気な笑顔で会おうな‼」

そう言い残し笑顔で手を振りながら帰っていった。

突然のことにビックリしたがあまり遅くなっても悪いと思った駿の優しさなんだろう。