「きゃー」

ばしっっ

え?痛くない

目を開けてみると、そこには私の頭の上でボールをキャッチしてる山本さんがいた

「あ…」

「大丈夫?怪我ない?」

「あ、大丈夫です」

「ならよかったよ!」

「あの!ありがとうございました」

山本さんは笑顔で

「どういたしまして」

だって、そんなん言われると顔が、熱くなるよー