「うげっ!!」 その姿が視界に入ると、女の子らしからぬ声を発し、涼は顔を歪める。 そんな涼の様子を知ってか知らずか涼くんと大声で叫んだ彼はどんどん近づいて来る。 涼の目の前までくると、満面の笑みの上から更に笑顔を浮かべ、口を開いた。 「ぐっもーにん☆ まい・すうぃーと・はにー☆」