どうでもいいことを伝えたり、




「明日さぁ、こっち、なんか大きい祭りあるらしいよ」



大して、興味もないのに、電話を切りたくなくて、話題を探す。



きっと、そんなこと気づいていないだろう電話の相手。



それでも、何に対しても、切り返しがくるから、全然会話が尽きない。



私が話すことに、絶対に耳を傾けてくれる。



「ちゃんと、寝るんよ」



「ご飯もしっかり食べて」



「学生の時みたいに、倒れんように」
※夏バテでダウンした事件があったw





私のことを、私以上に気にかけてくれる。



それが、家族して当たり前だと、思わない。



だって、色んな家族のカタチがあるから。



いつ、どんな日がきても、後悔ないように。





私のことを、いつも自然に受け止めてくれる最高の相棒は、




「じゃあ、またね。バイバイ」




「はい。おやすみい」





家族を作ってくれた根源のひと。




ばぁちゃん、さんきゅ。



あんたがいてくれたから、もうちょい弱音吐きながらでも、




都会で頑張るわ。