「その時、星は、、」






「俺の家にいたね~。」





2人で語り合ったな~?



とかなんとか言ってる瞬。






久しぶりの登場だね。






相変わらず話し方が緩いことで。




♪♪♪~~~♪



聞いたことのあるメロディーが流れる。





「だ、れの?」




「俺の。」




そう言いながら携帯を耳に当てる星。





「もしもし」




《あ、星か。あのな、今日からしばらく倉庫か友達の家に泊まれ》





「なんで、いきなり……?」 




《いろいろと、な?》



この声、要君だっ!




グイグイ




星の服の袖を引っ張って、手を出す。




「携帯、かして?」




「ああ。」



顔を赤くしながら渡す星。


を、睨む綾以外。