橘先輩と間宮先輩、そして橘先輩とあたしの関係は進展しないまま月日だけがあっと言う間にすぎていった
3年生の受験は終わっても橘先輩からの返事はもらえず…
しばらくして
友達から橘先輩と間宮先輩が同じ高校に通うことを聞かされた
もしかしたらあの二人には進展があったのかもしれない…
そして3年生に進級した日の夜、橘先輩から電話があった
『あいつの代わりでいいなら…
付き合う』
予想もしなかった返事に嬉しさのあまり涙がこぼれる
あたしは間宮先輩の代わりでも
付き合えるならよかった
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