目の前のドアが開いた
俺がいないと思ってた胡桃は
かなり驚いた顔をしている
「………ア…ツ…?」
「今の話、全部聞いた」
「待って、違うの…。今のは、、
「胡桃、答えろ。
何で井上とヤった」
「…何言ってるの?そんな事…
「答えろ」
胡桃は暫く黙ったままだったけど観念したのかポツポツと話し出した
「…だって…あたし達、付き合ってるのに……アツ全然、その気になってくれないから……だから……アツ?」
俺は何も言わず歩き出した
「待ってよ、アツっ、、、」
胡桃が泣いているのも無視して…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…