俺の名前は秋斗。麻実とは幼馴染。

…その麻実の事だった。
隣の家は麻実の家だ。
そこからアイツの声が聞こえたんだ。麻実の声が。悲鳴…だった。

俺が麻実を助けるんだ。
急いで麻実の家に行った。
すると不思議な事に玄関に繋がる扉が開かれていた。リビングに行くと

麻実が倒れていた。背中の所から血が出ていた。
奥を見れば 麻希と麻実の母も倒れていた。急いで救急車を呼んだ。
もちろん…怪我の具合なども言った。