「あ?洸矢?と…沙奈先輩?と…莉緒ちゃん!」



と、驚いている瑠衣斗




「よっ!遊びに来てやったぜ!」

と、洸矢くん

「おじゃましま〜す」

と、沙奈



2人は、中へ入っていった



うわ、気まずいなぁ…






「…莉緒ちゃんも上がったら?」



「え!あ、うん。おじゃまします」



なんか、変というか…



絶対、昨日の事があったからじゃん!









中へ入ると、2人は普通にくつろいでいる。



ちょっと、沙奈尊敬した


あんな、くつろげるなんて…。





「莉緒ちゃんも、座っときな?」


なんか、瑠衣斗優しい…


「ぁ、ありがとう」



「じゃ、俺はジュースでもついでいくわ」




「あ!俺コーラ」
「じゃ、私もー!」


あ、でた!2人組!


「あー、オッケーっす。莉緒ちゃんは?」


ちょっと、呆れてる瑠衣斗


「あ、私はなんでも…手伝うよ!」



「サンキュー」



と、キッチンにならんでる私達…


なんか、夫婦ぽい?

なーんーてーねー!





「はい、洸矢くんと沙奈」

に、コーラを渡した


「あざーす」

「ありがとー」




私と、瑠衣斗も座った。




2人組は、盛り上がってるようだけど…



何話したら…?





「莉緒ちゃん、昨日は、マジでごめん!」



え、急に…



「あ、うん。もういいよ!もう気にしてないから!大丈夫!私のほうこそごめんね…」



気にしてないは、嘘だけど


このままは、いやだから




「いや、莉緒ちゃん悪くねぇから。
あー!もうこの話終わりにしよ?」




「うん!忘れよ!」




「うん、ありがとう」




「いいえ〜」



と、笑いあう私達




今は、もう気まずさなんてない!


よかった、元に戻って




このまま、変な意識して続くのはいやだったから…




一件落着だな!