「ここ!俺ん家!」



え!でかっ!たかっ!


タワーマンションみたいな感じ…


瑠衣斗って何者!?




「大きいね…」



「そうかな?よし、行くよ」



中へ入っていった。


中も、広くてホテルマンみたいな人がいた


てか、広いし大きいし豪華だし


マジで、瑠衣斗さん何者!?





「莉緒ちゃーん早く歩いて!」



え?いつのまにこんなに差があいてたんだろ?


あ、私がいろいろ考えている間か!




私たちは、エレベーターにのった



「何階なの?」



「一番上から二番目」



一番上から二番目…


まじ、瑠衣斗さん何者!?



「す、すごいね…!」



「うん、ありがとう」


いえいえ、どーいたしまして。






これから、瑠衣斗さんって呼ぼうかな?



なんて、バカな事を考えてるとエレベーターの扉が開いた。




「莉緒ちゃん!行こ?」



「ぅん!」


てこ、玄関の扉一つしかない…マンションだよね?



「…瑠衣斗?なんで一つしか扉ないの?」




「え?あー、ここと上の階は一つしかないの部屋が」



うん、なんとなくわかった
てか、すごっ!




「はい、どうぞ!」



いよいよです!瑠衣斗の家まで



「おじゃましまーす」



うわ!広い!玄関もリビングも!





てか、部屋キレイだな…

あんまり物もないしまとまってる。