ガタッ


と、いう物音で起きた。


てか、私寝てたんだ。



私は、伏せていた体を戻した



、、、、



誰?!




「あっ!起きた?
この弁当美味いね!」


そこには、可愛らしい笑顔で笑うかっこいい男がいた。



「あ、私のお弁当」



「あー、ゴメンね。
俺、腹空いてて食べちゃった」



食べちゃった…って

まぁ、いいや。



「そーなんだ」


「てか、名前教えて?」


「え、佐々木 梨緒」


「梨緒ちゃんか~、名前も可愛いね
あっ、俺は加藤 瑠衣斗」



瑠衣斗…?

あっ、沙奈が言ってた人だー。



加藤 瑠衣斗くんは
確かにイケメンでかっこいい
笑ったときは可愛らしい。
髪は、金にちかい茶髪だ。



「瑠衣斗くんって学校で有名人だよね」



「まぁね、俺かっこいいし
やっぱ、梨緒ちゃんも好きになっちゃった?」



「は?ないない。
だって、私瑠衣斗くんの事今日初めて知ったし」



「は?嘘でしょ」

と、ちょっと驚いている瑠衣斗くん



「本当ですが?」


だって、今日の朝沙奈ぬ聞いて知ったし。